C'est la vie

新大陸の湖畔

焦っている。

 

自分の気持ちなんて自分が1番わからない。どうしたいのかわからない。

人がそう言えばそんな気がしてきたり、簡単に意見が変わっちゃったり、ホントの私はどこに行っちゃったのか悲しくなる。

頭で考えすぎてホントの感情が見えなくなったり、普段思っていることと反対の感情を顔で表現したり、傷ついたって言えなかったり、傷つけたくないから言えなかったり、こうしてあなたへと続く何かが少しずつでも確実に消えていく。

 

明け方見る夢はドキッとする。夢の中だと普段の頭の制約から解き放たれたように思う。完全に感情だけのパステルカラーの世界にフワフワと漂ってる気分になる。ホントはあの人と仲直りしたかった、あの人のこと傷つけたくなかった、あの人のもとで感じてみたかった、色んな感情が吹き出してくる。何が嫌って、朝起きたら全部覚えていること。

 

微睡みの中で、私はまた頭の世界に戻ってくる。ホントの私が雲隠れするから、放心状態でまた次の夢までホントの私探しをする。

 

もしかしたらホントの私なんてどこにもいないのかもしれない。いつの日か、ホントの私が復讐のために反旗を翻して私の元にやってきた時、私はどうなっているのか分からない。多大な信用とか制約とか信頼とかを無くしているに違いない。

 

焦っている。