C'est la vie

新大陸の湖畔

世迷言

 

全く知らない国の全く知らない音楽を耳から流し込む。

いつもと違う時間に道を歩いて、猫がいない高架下を見つめてみる。

高校の時にした授業中のノートの端っこの落書きにはもう会えない。

全部錯覚。錯覚。錯覚。

実はほんとのことなんて誰も知らなくて、事実なんてなくて全部私情とか感情とか混じってて、それが人間だから良いけれど、だったら今見てる世界が全部錯覚なんだってこともちゃんと認めてあげたい。

正しさなんてなくて、全部おかしいところがいっぱいで、でもおかしいままにほっとけない私たちは何とかして「おかしい」度合いをマシにしようと頑張ってる。おかしくない、おかしくない、お前がおかしいんだよ。誰もが普通でありたいもんね。

真実とか事実だけをもう追い求めるのはあまりにバカらしくて、これからはその先に見える個人的感情に焦点を当てることにするよ。ほんとにもう。

 

 

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