C'est la vie

新大陸の湖畔

それでも世界は廻っている

かたつむりは、言葉とか意思とかどうでも良さそうでどうでも良くないものにいつの間にか足を取られています。

無法地帯の沼の存在を誰よりも恐れているから、きっと君は誰よりも竹を割ったような性格でありたいと思うのかもしれません。全てがぬるま湯に見えてしまうその目からは絶望と絶望と絶望と絶望を隠すための言葉、言葉、言葉。本当は熱い命の砂時計を心に流し込むための言葉が、心が、意志が欲しいのです。しかし、こんな体でそれは叶いそうにもありません。

今日も意思を言葉に詰め込む流れ作業です。ベルトコンベアーで流れてきた気持ちをラッピング。あなたも、あなたも、くるんで、くるんで。疲れているから形も大きさもバラバラ。そんなこんなで今日もかたつむりは誰かに嫌われながら、でもこんな嫌われ役も買って出るぐらいじゃないと上手く世界が廻らないのかもしれない、と、投げやりの目で意思を言葉に詰めていきます。この慢心とも言える心が、意志が、言葉が、無法地帯の沼で暴れる獣を沈めるただ一つの手立てだと信じているから。

 

 

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