C'est la vie

新大陸の湖畔

相方

一時的に息を止めてしまった君に僕はなす術もなく君の横たわった体を意味もなく触り続ける。

目覚めた君はもう何も覚えてないようで、一緒に過ごした日々が一瞬にして消えてしまった喪失感とは如何なるものや。本当に涙が出そうになった。

僕は何とかして君に思い出してほしくて、また一緒に笑ってほしくて、いろんな場所に一緒に行きたくて、蘇生とやらを試みる。

そうして目覚めた君は「世界に色があって良かったね」だなんて呟いて、僕をまた泣かせるんだ。

 

 

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