C'est la vie

新大陸の湖畔

雑記

確かに女の中に備わる月に一度のサイクルとは別に、ある意味精神的なサイクルが存在している。毎週木曜日に風邪をひいたり、満月のころに体調がおかしくなったり、心の元気だけでは乗り越えられないと思うのはまんまとサイクルの思惑に引っ掛かっているだけなのか。

好き、気持ちいい、という一次的な感情表出による行動すべてに嫌気がさすことがある。なんだか気持ちよさに身を任せると自分が本当に馬鹿になってしまったような気がして怖い。そういう演奏も嫌い。何のためにここまで脳みそを大きくさせたのか今一度考えなおしたくなる。そうだよ、いつもその感情は原点回帰として大事だなとは思っているけれど、最初から考えられる術をかなぐり捨てて気持ちいいに走ることの気持ち悪さを君は分かってくれるだろう。理解もしてくれないだろうけれど。

でもじゃあ自分はどうなんだよ、と言われれば途端に怖くなるもんだし特大ブーメランの殺傷能力は非常に高い。いつでも気持ちいい側に落ちることはいくらでも可能だし、きっともっと音楽的にも人間的にもはるかに上回っている人から見ればこんな私だって気持ちよさに酔いしれているただの動物みたいに見えているのかもしれない。でもだからって発言権までは奪われることにはならなくて、自分が本当に腐らないように時々ブーメランの鋭利な刃にハラハラしながら主張することも大事なのかなって思う。昔は意見を相手に押し付けずにただ人の意見を聞くに徹することを美徳としていたから、そのころからすればとんだ大方向転換だけど。意見を主張することは結構大事なことらしい。

そういえば芸大以外の人間と話す機会があって、他校の音大ではどんな志で音楽をやっているのか純粋に楽しみに会ったつもりだったけれど、本当に酷くて心底心外だったことを思い出した。会った瞬間から顔中心に全体的に曇っていたからこれは期待できないなとは思っていたけど、残念な意味で芸大にはいないタイプの人間で、「きっと今までチヤホヤされながら育ってきたんだろうな」とか考えた。のくせにカッコだけはつけたいみたいで自分で何も決められないからか声も小さいのに見栄だけは張れる余力があるらしい。もう関わらないと思うし向こうも私のこといよいよ嫌いになったと思うからもう言わないし、これ以上言ったらただのガミガミばあさんになっちゃうね。こわーい。

 

明日にはいろんな意味で元気になってたらいいのにな。