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Le Nocturne

深淵を覗く時

久々に楽しいこと

久々に同郷の人と話が盛り上がった。って言ったって県跨いでるけど。地元について思うことがなんだか似ていた。ありきたりのそれじゃなくて、いや、多分会話的には関西人が故郷の何かを思うそれと何も違いないのだけれど、私もいつのまにか酷い訛りで喋っていたし、何か早口で会話のキャッチボールが成される捲し立てた口調の会話が関西だった。大阪の人間は何もない所からネタを生み出すのがうまいと思う。対して、神戸と京都は一つのネタを何層にも何層にもこねくりまわし、いじり倒して話のオチを作る感じ。だからオチが一回では収まらなくて、オチのオチによるオチのための戦争が始まる。殴り合いだ。でも一通り殴りあったあとの心地よい疲れは「あー関西」って気になるし、思えば昔の女子校にいた頃の会話もそんな感じだった。昔ってつい一年前だけど。

 

東京来て思うけど、東京人ってみんな人の話好きじゃない?気付いたら人の話ばっかりしてる感じする。みんながみんなちゃうけども。し、関西人だって人の話するけど、何が違うって東京人の人の話ってその人についての事実の列挙だけで、なんも話が進展しないような感じがする。だからネタを多くもっていた者が勝ち、みたいな風潮。いやしらんけど。関西人が人の話するときってある一つの事実をあーかもしれへんこーかもしれへんって笑いを交えながら空想の世界でいじり倒すようなイメージある。ここで誤解が生まれそうだけど、その人の核心的な部分をいじり倒すことで人格の否定がーとかそんなんじゃなくて、もっとふわふわした表面的なことを皮肉でなくただ笑いを求めてネタを生成していく感じ。てか、関西人はまず人の話より自分の話したがるから、そこから違うんかいや~って話。ほら、現に私も自分のことしか喋らない。まあここで人のこと言ってもなんも面白くないから言いませんけども。

要するに東京人ディスってる訳じゃなくて、ようやく一年住んで分かったことを列挙してるだけ。私も段々東京人になってきたな。わくわく。いや、ディスろう思えばいくらでもディスれるけど。関西も然り。