C'est la vie

新大陸の湖畔

そう、あなたは私のスーパーマン

ありえない速度と温度を持って1週間が私の頬を掠めていく。

人生で初めてフラれた。

人生で初めて孤独を告白した。

人生で初めてお前の存在を無条件に肯定した。

拒まれ続け、何かを失った気になった。ぬか喜びが終わり、成長している気になっていただけだった。言葉を重ねて自分を武装して、何もない自分を隠していた。

でも、自分がもう関わることのないと思って勝手に切り捨てていた人のなかに、私を無条件に愛してくれる人がいた気がした。丸裸になった自分を「そんなお前もお前なんだよ」と肯定してくれる人がいた。ダサくてみっともなくて認めてあげられない自分を認めてくれる人がいた。

 

孤独に咽び泣いた日々が、綺麗なものが一瞬で消える儚さに切なくなった日々が、言葉が孕む虚無感に怯える日々が、少しだけ、少しだけ救われた気がした。

 

そんなのお前の気のせいだよ、と言われても。