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Le Nocturne

深淵を覗く時

「絶対」はお前を守ってくれない

真理っぽいもの

今まで「絶対」という言葉の暴力で傷つけられた人はどれぐらいいるのだろうか。
今「絶対」と思われる世界なんて時が経てばその「絶対」は「絶対」じゃないかもしれない。誰も保障してくれない。

だからこそ僕たちは日々生活のなかに隠れている「絶対」と信じてしまうようなことを如何にして「絶対」と言わないか恐れながら生きている。認めてしまえば楽なのに、誰もその「絶対」を保障してくれないから、後の自分が傷つけられないように必死に「絶対」の暴力から逃げようとしている。

「絶対」を使わないために僕たちは多くの言葉を必要とするし、なんだかその時点でもう「絶対」の犠牲になっている気がするんだけど。

世の中に存在する「絶対」の9割5分が嘘と偏見の塊だと信じて疑わない僕だけど、時々「絶対」の威力を借りたくなるしそういうときは大抵語彙力がなくて説明しきれていない時だから、まあ一つ自身を理解するバロメーター的なことには役に立っている。

ああ、本読まなきゃな。